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2020.12.21

冬場の住空間での危険性

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

12月半ばになり寒さもより一層増してきて、

それに比例して新型コロナウイルスの感染者数も増えてきています。

感染しないようにするためにも外出を控え自宅で過ごす時間が

増えてきていると思いますが、自宅でも気を付けないといけないのが

この時期になるとよく耳にする「ヒートショック」です。

皆さんご存じだと思われますが、ヒートショックとは温度の

急激な変化によって血圧の急激な変動が起こり、めまいや気を失う、

また心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすといわれています。

それが住空間の浴室や脱衣所、トイレで起こりやすく、年間の死亡者数が

約2万人もいるそうです。これは年間の交通事故死亡者数よりもはるかに

多い数字で、自宅と外のどちらが安全なのかと聞かれると考えさせられます。

ヒートショックを防ぐには住空間の温度差を小さくすることが重要ですので、

断熱性や気密性に優れた建築設備を取り入れていくのが第一なのかと思います。

特に高齢者に起こりやすいので、身近に高齢者がいる方は改めて気にしてみては

いかがでしょうか。

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