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2025.08.14

落水荘

PBS-14【落水荘】(PocketBookSketch)                                                   

個人邸の中では、世界で最も名高い建物「落水荘」  
設計者はアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト。 
今回のPBSは、滝から見上げるベストアングルに反し、全体エレベーションに挑戦。 
1936年以来、落水荘は、世界各国の書籍に記載され、その影響力は今の時代にも生き続けています。流れ落ちる滝の上に片持梁で張り出しているこの住居は、巨大な自然石のパイロンの中に造られ、森の樹々を通して、定版とパラペットの長い水平線が空中に浮いている様に見える、まさに建物が岩の一部に見えてしまう姿は、周囲の景観のコアに融合しきっていて、神密に感じられます。
後にライトはこう語っています【この場所ほど、安らぎの原則が調和し共鳴している場所はない、森・小川・岩、構成する全ての要素がとても静かに一体化され、一切の雑音がないかわりに、小川のせせらぎがそこにあるだけだ、落水荘を聴くとは、その場の静けさを聴く事なのだ!】 
ムム・・・落水荘を聴いてみたくなります。 
私は、周りの樹々が青々と茂る春夏の顔・落葉が舞い落ちる物淋しい秋冬の顔、それぞれに違う顔の落水荘を聴いてみたいと思っています・・・いつか必ず!
    

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